パンダ鴨・・

『巫女秋沙』

坊様も巫女も恋する春を待つ

（ぼんさまもみこもこひするはるをまつ）

季語；春を待つ（冬）

写真はミコアイサ（巫女秋沙・神子秋沙）のカップル・・カモ科アイサ属
白黒の可愛いい姿から“パンダ鴨”と称され、野鳥ファンの憧れの鳥と言われている。
名前の由来は諸説あるが、『巫女』は雄の体色を神子（巫女）に見たてたこと、
『秋沙』は「秋が去った頃に飛来する」＝冬に飛来することに由来する・・とされる。

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大白鳥・・

『泥エステ』

泥塗れこれもエステぞ大白鳥

（どろまみれこれもエステぞおほはくてう）

季語；大白鳥（冬）

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飛翔・・

『小正月』

飛び立たば佳きことあらむ小正月

（とびたたばよきことあらむこしやうぐわつ）

季語；小正月（新年）

白鷺は万葉の頃から神仏の託宣を伝える鳥とされてきた由
「小正月の訪問者」などという言葉もあるがこれとは関係がなさそう・・。





　　

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恵方道・・

『恵方道』

一筋の紛ふ方なき恵方道

（ひとすじのまがふかたなきゑはうみち）

季語；恵方道（新年）

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大旦・・

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

『大旦』

釈迦の上を鳥の舞ひ飛ぶ大旦

（しゃかのへをとりのまひとぶおほあした）

季語；大旦（新年）

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